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以前不支給となったが再申請し障害基礎年金2級に認められた事例

相談時の状況

ご本人より電話にて相談頂き、後日、お母さまと一緒に来所頂きました。

社労士による見解

この方は小学校5年時に流行性の耳下腺炎にかかり左耳が殆ど聞こえない状態となりました。

左耳が聞こえない事で他者とのコミュニケーションがうまくいかず精神的に不安定となる事が増え19歳の時に精神科を受診しうつ病と診断されました。

その後は5年程受診していませんでしたが気持ちの浮き沈みから仕事に就く事が出来ない状態が続いていました。

数年前に一度、ご本人とお母さまで障害年金の申請し不支給の決定を受けていました。お母さまも高齢となり娘様の将来に対して不安を感じていらっしゃいました。

相談時点ではA型就労事業所で就労されていましたが日によっては通所出来ない事も多い状況だった為、障害等級に該当している可能性が高いと判断しました。

相談から請求までのサポート

以前請求した際の書類を確認した所、診断書と病歴就労状況等申立書の整合性が取れていなかったり日付が間違っている箇所が散見されました。

初診の証明から取り直し、ヒアリングした内容を書面でまとめ診断書作成時に主治医へ情報提供し、実態に即した診断書を作成して頂きました。

初診証明、診断書との整合性に配慮し病歴就労状況等申立書を作成し請求しました。

結果

障害基礎年金2級に認められ年間約78万円を受給しました。

一度は自分で申請し不支給となった為、障害年金の受給は難しいと思われていました。お母さまも高齢となり娘様の将来に対して不安を感じていらっしゃいましたので障害年金を受給できる事となり、少し安心された様子でした。

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