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軽度知的障害で障害基礎年金2級が決定した事例

相談時の状況

お父様よりご連絡頂きました。療育手帳を持っていらっしゃるお子様を障害者支援施設の寮へ入れたが周囲とトラブルが絶えず出ることになった。障害者支援施設にも適応できず、将来のことが心配でしょうがない。遠方に住んでいるが、障害年金のサポートをしてもらえるだろうか?

社労士による見解

軽度知的障害も障害年金の対象となります。知能指数のみの判定ではなく、不適応行動、発達障害関連症状、日常生活の様々な場面における援助の必要性など、総合的に判断されます。この方の場合は、不適応行動がある為、一人では外出させられず、常に目が離せない状況とのことでした。

相談から請求までのサポート

遠方のため、来所頂く事は困難でしたので、お電話で、お子様の日常生活状況を詳しく聞き取りました。それを文書にまとめ、診断書依頼の際、添付しました。

結果

無事、障害基礎年金2級が認められました。お父様もいくらかは肩の荷がおりたと、安心されました。
知的障害は軽度でも、不適応行動等、日常生活に援助を必要とする方がご家族にいらっしゃる方は、障害年金をご検討ください。

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