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アルツハイマー型認知症で障害基礎年金級を取得、年額約97万円を受給できた事例

相談時の状況

電話にてご相談頂き後日、事務所へお越し頂きました。

ご本人様が入院中でしたのでご主人と面談させて頂きました。

社労士による見解

この方は3年程前から調理器具の使い方がわからなくなったり、計算が出来なくなりなりはじめました。

脳神経外科を受診したところアルツハイマー型認知症と診断されました。

その後は内服の影響もあり認知症の進行はゆるやかでしたが相談に来られる半年程前より意味不明な言動や徘徊などの症状が出始め、言葉でのやり取りが困難な状況となりました。

日常生活の状況をヒアリングしたところ日常生活の大部分が一人で行えいない状況だった為、障害等級に該当している可能性が高いと判断しました。

相談から請求までのサポート

日常生活の状況を詳細にヒアリングし診断書作成依頼時に主治医へヒアリングした内容を情報提供しました。

出来上がった診断書を見ると、ご本人の状態に合った内容にて診断書を作成して頂けておりました。

病歴就労状況等申立書に日常生活の状況を細かく記載し申請致しました。

結果

障害基礎年金1級に認められ年間約97万円を受給しました。

ご本人様はご自宅での生活が困難となり医療機関の入院を経て介護施設へ入所されました。

障害年金を介護サービス費用に充てる事ができ大変、喜ばれました。

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