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初診の証明が難しかったが無事、受給できた事例

相談時の状況

お電話で相談がありました。難病のHAMが進行し、歩行困難で日常生活、就労に相当な制限があり、障害年金を請求したいが、これまで、数か所の病院を転々とし、初診がいつなのかも分からず、また、治療法もないので、現在は病院受診もしていない。

社労士による見解

歩行困難の状態は相当悪く、障害年金に該当する程度と思いました。厚生年金に長期間加入されていいましたので、納付要件は問題なく、初診の証明ができ、現症の診断書を作成をしてもらえれば、受給可能と思いました。

相談から請求までのサポート

ご本人様が初診と思っている病院へ受診状況等証明書を書いてもらったところ、発病から初診までの経過欄に、約17年まえから歩行困難の症状があり、約12年前に排尿障害で他院を受診していることが記載されていました。HAMの症状に排尿障害もあります。排尿障害で受診した病院は1回のみの受診で、カルテは破棄されており、受診状況等証明書は取得できませんでした。ご本人様へ記憶を辿っていただき、初診時の状況を知っている友人がいることがわかり、第三者証明を書いて頂く事が出来ました。診断書作成はHAM専門の病院は遠く、受診困難とのことで、これまで受診した事のある、近くの神経内科へ依頼しまた。

結果

無事、初診も認められ、障害厚生年金2級を受給できました。

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