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アルツハイマー型認知症で障害厚生年金2級に認められた事例

相談時の状況

娘さんから電話にて相談頂き、後日ご本人、娘さんに事務所へお越し頂き面談を行いました。

社労士による見解

60歳前半の方で、3年程前より仕事中に指示された事を忘れる等、仕事上のミスが増え怒りっぽくなり仕事に支障をきたすようになりました。娘さんと一緒に近くの病院を受診し認知症の可能性があると指摘され、大きな病院へ転医し詳しい検査の結果、アルツハイマー型認知症と診断されました。その後は日に日に症状が悪化し記憶障害が顕著になり仕事が出来ない状態になりました。日常生活面も、それまでは1人で生活されていましたが火の不始末や家事動作が出来なくなった為、1年程前から娘さんのご家族と同居されていました。

日常生活の状況をヒアリングした結果、障害認定日時点ですでに障害の状態に該当している可能性が高いと判断しました。

相談から請求までのサポート

認定日時点の診断書を主治医に作成してもらい、病歴就労状況申立書に障害認定日時点の状態と現在の状態を詳細に記載し認定日請求しました。

結果

障害基厚生金2級に認められ年間約140万円を受給しました。
認定日請求も認められ約1年間分遡り、遡及額約140万円も併せて受給しました。

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