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発達障害で障害基礎年金2級に認められた事例

相談時の状況

まずはご本人から電話にて相談頂き、後日事務所へお越し頂き面談を行いました。

社労士による見解

この方は23歳の頃、家の戸締りや、時計の音、色彩の強い色が気になり勉強が手につかないような症状が出始めた為、精神科を受診し強迫神経症と診断されました。

その後は薬で症状は落ち着いていましたが1年程前より悪化し、目に見える物すべてが怖いと感じるようになり、仕事が出来なくなりました。
何度か転医され、その都度診断名が変わりましたが現在の掛かりつけでは発達障害と診断を受けていました。現在の症状をヒアリングした結果、障害等級に該当する可能性があると判断しました。

相談から請求までのサポート

初診が20年程前で、初診の病院へ確認したところカルテは破棄されていましたが、2件目の病院で受診状況等証明書を取得したところ「前医からの紹介状あり」にチェックが入っていました。

紹介状を取り寄せ内容を確認したところ紹介状に「H〇年〇月初診」と記載があり初診の病院の証明は取得できませんでしたが、この紹介状の記載をもとに初診日として申請しました。

結果

障害基礎年金2級に認められ年間約130万円を受給しました。


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社労士による障害年金
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