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面談コラム

遡及請求をしたいというご相談がありました

 遡及請求とは、障害認定日に遡って障害年金を請求することです。  まず、障害年金は障害認定日(原則、初診日から1年半を経過した日)を迎えると申請可能になります。しかし、様々な理由からその時には申請せず(できず)、障害認定日より何年も経過してから申請を検討するケースが多くあります。そういった場合に、過去の障害認定日頃に遡って申請し、過去の年金を受け取るために遡及請求を行います。  ただし、年金に 続きを読む

お元気で就労されていても、障害年金を受給できる場合があります

 障害年金は請求しなければ、受給できません。これまで、ご相談を受けた方の中には、障害年金の制度を知らずに、自分が障害年金に該当しているにも関わらず、請求していなかったという方が多数いらっしゃいます。  何年も請求せずにいたため、トータルで数百万という年金を受け取れなかった方もいらっしゃり、非常に残念でなりません。  障害年金は認定基準で障害の程度が定められており、その基準に該当した場合で初診日 続きを読む

直接お会いすることなく、手続きが完了する方も多くいらっしゃいます

障害のため、または遠方のため、当事務所までお越しいただくことが困難な方からも、よく相談を受けます。 例えば、視覚障害の方はお越しいただくことが困難な事は言うまでもありません。聴覚障害の方は、お越しいただくことは可能ですが筆談になります。重度の障害の方もお越しいただくことが困難です。また、遠方の方も、わざわざお越しいただかなくても、大丈夫です。県外の方からもご相談をお受けして、申請手続きまで完了し 続きを読む

65歳以上の方について

 65歳以上の方からも、障害年金についてよくお問合せをいただきます。 障害年金の請求は主に65歳未満の方が対象になります。但し、65歳以上でも以下に該当すれば請求できます。 ●初診日が65歳未満の場合の認定日請求 「認定日請求」とは、初診日から1年6カ月を過ぎた日、または1年6カ月以内にその病気やけがが治った場合(症状が固定した場合)はその日から3カ月以内の診断書を提出して審査してもらいます 続きを読む

「障害年金を受給中だけど、いくらまでなら働けるの?」という問い合わせがありました

 障害年金を受給しているけど、働いたら年金が止まるのか?いくらまでなら働いていいのか?というお問合せをよくいただきます。  結論から言いますと、障害年金を受給中の方が働かれても年金は止まりません。(ただし、初診日が二十歳前にある方の障害基礎年金は、所得等により支給制限があります。下記参照)  しかし、検査数値や状態で障害の程度が分かるもの、例えば眼、耳、肢体の障害、透析施行中の方等は、はっきり 続きを読む

うつ病の方からご相談がありました

先日、うつ病の方からご相談がありました。 長い事、うつ病を患っており、障害年金を請求しようと取りかかったけど、病歴・就労状況等申立書を作成するにあたり、以前、DVを受けたことなどのフラッシュバックがあり、進められない。という事でした。 障害年金の請求に必要な書類の一つである「病歴・就労状況等申立書」は発病から現在までの状況を記入します。 障害年金請求のため、過去のつらい事を無理して思い出し、 続きを読む

更新手続きのご相談がありました

朝夕、肌寒さを感じる季節となりました。 当センターでは、障害年金について、いろいろなご相談をいただきます。先日、「更新手続きを依頼したい」とご相談がありました。 障害年金は障害の状態が障害等級に該当する限り、受給できます。永久認定の方は以後の手続きは必要ないですが、有期認定の方は、引き続き障害等級に該当するかどうかを確認するため、『障害状態確認届(診断書)』を提出します。障害の程度が前回より重 続きを読む

『不支給だった』とご相談がありました

九月になってもまだまだ厳しい残暑が続いております。 当センターでは、障害年金について、いろいろなご相談をいただきます。先日、軽度知的障害の方の親御さんから『請求したけど、ダメだった。周りの同じような人は貰っているのに』と相談がありました。   障害年金は一度請求して、不支給だったとしても、その後、悪化した場合等は、また、請求することが出来ます。ただし、請求書は65歳の誕生日の前々日 続きを読む

5月の面談コラム「ご相談内容について」

5月のご相談件数は比較的落ち着いていました。 ご相談のほとんどは「自分や家族は、障害年金をもらえるか」「障害年金の申請を検討しているが自分ではできそうにないので代行してほしい」というものです。 ご相談をいただいた場合、傷病名や年齢をお伺いしたうえで、その傷病での初診日がいつなのか、初診日時点で加入していた年金制度は何か、初診日時点の保険料納付状況はどうだったか、その傷病により就労や日常生活にど 続きを読む

4月の面談を振り返って

4月は大変多くのご相談をお受けしました。  ご相談の中で、障害年金と障害者手帳を混同されている方が多くいらっしゃると感じています。名称がよく似ているので間違いやすいですが、この2つはまったくの別制度です。  障害年金は、65歳未満に初診日がある場合で、障害により日常生活に支障がある方に対して支給される公的年金です(初診日が65歳以上でも受給できる場合もあります)。申請をして、障害年金の等級に該 続きを読む

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