2月は大変多くのご相談をお受けしました。
障害年金は広く一般に認知されているとは言い難い制度で、「障害年金が受給できるなんて誰も教えてくれなかった」「もっと早く知っていれば」というお声を大変よくお聞きします。
そんななかでも、今月は「知人に障害年金のことを聞いて」「ラジオで聞いて」などのきっかけから、ご相談いただくケースが多かったように思います。今後もより多くの方に障害年金のことを知っていただく機会が増えればと思います。
さて、ほとんどの傷病は障害年金の対象になりますが、障害等級に該当するかどうか(障害年金が受給できる程度かどうか)は、傷病により日常生活にどれくらいの支障があるかで判断されます。
障害年金は、障害の種類によって「障害認定基準」が定められており、この認定基準は日本年金機構のホームぺージで公開されています(「日本年金機構 障害認定基準」で検索してみてください)。誰でも閲覧可能ですので、気になる方は一度ご覧になってみてはいかがでしょうか。傷病によっては、明確に検査数値等で基準が定められているものや、「この治療を受けていれば何級」と定められているもの(例えば、「人工透析療法施行中のもの」は2級 など)もあります。
障害年金を申請するには色々な条件もありますので、ご自身やご家族に障害年金の受給可能性があるかどうか、気になる方はどうぞお気軽にご相談ください。
なお、当センターでの面談にお越しいただく場合には、お客様に安心してお越しいただけるよう、以下の感染予防対策を実施しております。
●「手洗い・うがい・アルコール消毒」を徹底しています
●面談室の消毒(抗ウィルス抗菌コーティング施行済)
●マスクを常時着用しております(お客様用の予備のマスクも常備しております)
●アルコール消毒を設置しています
●面談室のパーテーションの設置
今後も対面面談だけでなく、電話面談、メール面談、郵便等の申請サポートをより一層、積極的に取り組んでまいります。