社会保険加入中で障害基礎年金2級に認められ年額約78万円受給出来た事例

相談時の状況

息子様が20歳を迎えるにあたり障害年金の申請をしたいとお母様よりお電話にて相談頂き後日、来所して頂きました。

社労士による見解

この方は仮死状態で出生された事から右半身が麻痺し生後2ヵ月から4歳頃まで定期的に母子入院しリハビリを続けました。

医師からは歩く事は出来ないだろうと言われていましたが懸命にリハビリをした事や運動が好きでスポーツを続けた事から走る事が出来るまでになり日常生活面において麻痺は気にならない程度でしたが知的発達に遅れが目立ち始め小学1年時に療育手帳を取得し小学校2年時から中学校卒業までは特別支援学級で学び、高校は特別支援学校へ進学されました。

高校卒業後は運送会社へ障害者雇用にて就職され現在まで就労を続けていらっしゃるとの事でした。フルタイムで就労されているとの事でしたがリアリングの結果、トラックからの荷下ろしや清掃などの限定された業務のみであり障害者雇用である事から職場で相当の援助を受けている状況である事がわかりました。日常生活面でも衣類の選択が出来なかったり、注意力が低い事から、忘れものに気づかない事が多い為、ご家族のサポートなしでは日常生活がままならない状況でしたので障害等級に該当する可能性があると判断しました。

相談から請求までのサポート

脳神経外科は定期的に受診されていましたが知的障害に関しては病院受診していないとの事でした。診断書の作成を快諾されている医師がいるとの事でしたので、そちらの医療機関を受診される事をお勧め致しました。ヒアリングにて聞き取った内容を書面にてまとめ診断書作成医に情報提供致しました。

結果

障害基礎年金2級に認められ年額約78万円受給する事が出来ました。

フルタイムで就労されており社会保険にも加入されていましたので場合によっては不支給となる事も考えられましたが、仕事の内容や職場でのサポートの状況を医師に情報提供でき診断書にも記載して頂けた事や病歴就労状況等申立書に就労状況、日常生活の状況を詳細に記載した事が今回の結果に繋がったと考えます。申請の際は専門家へ相談される事をお勧め致します。

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